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近代中国東北地域の綿業

書籍版

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近代中国東北地域の綿業

―奉天市の中国人綿織物業を中心として―

張 暁紅 著

社会  定価:本体2,500円+税  A5判  236頁

ISBN 978-4-86429-444-7    2017年3月31日発行   

「満州国」が中国東北地域の在来産業の発展に与えた影響とはなにかを問う。「綿業」史料の分析から見えてきたものは「収奪による停滞」状況におかれながらも柔軟に経済活動を続ける中国人商工業者の姿を示す。


【著者紹介】
著者写真 張 暁紅
1977年 中国遼寧省大連市生まれ
2007年 九州大学大学院博士課程修了、経済学博士
現在 香川大学経済学部准教授
主な業績 「1920年代の奉天市における中国人綿織物業」(政治経済学・経済史学会『歴史と経済』194号、2007年1月)
「『満州国』期における奉天の工業化と中国資本─機械器具工業の分析を中心として」(柳沢遊他『日本帝国勢力圏の東アジア都市経済』所収、慶應義塾大学出版会、2013年10月)
「『満洲国』の綿業統制と土着資本」(政治経済学・経済史学会『歴史と経済』第234号、2017年1月)