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華厳宗沙門

明恵は鎌倉時代に華厳宗という立場からわが国の政治と宗教の歴史の中で大きな役割を果たした。その生涯を,いつ,どこで,何をという面から一歩掘り下げて,心と精神の歩みを見つめ,内面史的に追跡することを試みた。

本書は,メダカの分類・飼育から遺伝・行動などを総合的視点に立って著した世界に誇る成書であり,かつメダカに関する国内外の新しい文献を補追したものである。メダカを学習・研究するアマチュアから研究者までが,座右に置きたい書である。
研究史要説と試論

2世紀以上にわたる研究成果を踏まえ,新たな視点から印欧祖語の母音組織と母音交替現象の謎に迫る。内外の主な研究者の写真と経歴・業績が掲載され,印欧語比較言語学と言語類型論の発達史を概観するのにも有益。


市場至上主義の風潮が,地縁や系統など集団主義的枠組みの再考を迫っている。そして農協生産部会は,閉塞感を深めている。「信頼」をキー概念とする本書は,部会の今日的なマネジメント方策を解明し,その革新を展望する。

おはなしを読むことのすばらしさは,読む人に何の命令や強制もしないこと,読んだ人がそこから何かを感じっていろいろと考えることができることにある。本書では,美作の国,一宮にかかわりのあるおはなしを共通語と作州弁とで紹介する。
日本文化からの考察

旧・新約聖書に共通のものの感じ方,考え方と日本的心情との関わりの探求は,同時にすべての人間にとって共通な次元へと深化していくことを意味するものと思われる。本書では旧約を取り上げ,日本的心情の観点から理解・対応を試みる。
福沢諭吉から丸山真男まで

国家の自立とデモクラシーの要求という相克する二つの課題をかかえた近代日本は明治の天皇制国家形成,大正デモクラシーの修正,昭和ファシズムの破綻をたどったが,そのメカニズムを明らかにすることにより再出発の方途を探る。

本書は,1937年7月12日から8年以上にわたり続いた,日中および太平洋戦争に関連する筆者の幼・少年期における軍事体験記。反戦の立場で,過去の戦禍を伝え,その意思を明らかにする。
山田方谷は江戸時代末期,備中松山藩が陥った借金地獄をわずか8年で解決した。方谷の人物像とその藩政改革の背後にあった思想と哲学から,日本再生のシナリオのための明確な指針を出すことを試みる。


本書は,国際取引法の総論部分にあたる国際契約の基本的な原則を体系的に考察するものであり,ユニドロワ国際商事契約原則をベースとして取り上げ,ヨーロッパ契約法原則および国際物品売買に関する国連条約などとの比較法的分析によって国際取引の基本的な原則を明らかにする。

現代の分子細胞生物学の基本原理を解説する。特に背後にある考え方や歴史的背景にも焦点が当てられており,今までの教科書には書かれていない画期的かつ根本的な視点から述べられた新しいテキスト。

『改訂版貿易実務の教科書』(小社刊)の英語版。契約,貿易管理制度,運送,保険,貿易ファイナンスなど,貿易取引の重要な手続きや理論を平易に解説。貿易実務や国際取引を英語で講義したい人に最適。また,留学生の自習書としても適している。
学校と地域で子どもをたくましく育てる教育論

体育は,そもそも子どもの自らの身体に対する意識を高め,健康・体力の自立能力を形成する〈からだと心〉の教育である。「体育とは何か」「体育で何をなすべきか」「子どもにとってスポーツとは」を考えたくなったときに参考となる1冊。
住民自治の主体形成をめざして

本書は「関係性の中で創造する価値」の構造とそれを土台にして「公共性の中身がどのように現れているか」ということの解明を試みた。この研究は「何を持って主体形成あるいは自己表現を遂げたと言えるのか」という論理の解明にとって重要な意味を持つ。

本書は,日本がどのような環境問題に直面してきたか,また起こった環境問題にどのように対処してきたかについて,明治時代から今日までの約130 年間を対象として年代ごとに,また主要環境課題ごとに分けて述べる。

医学生や研修医以外の人も正しい健康教育と臨床医学の幅広い基礎知識を,生涯教育として系統的に学ぶことができるよう平易に書かれた医学テキスト。コメディカルの研修用にも最適。
農業界の「逸材」が集い,その 「進化」を熱く語った!

フォーラム『日本の農業はどこまで進化するのか』の記録。進化をキーワードに,三人の農業者たちが農業・農村・農協・食料を縦横無尽に論じている。小気味いい一言一言が,「農業の価値再発見」のキーワードである。
地域福祉の持続的発展をめざして

福祉コミュニティの概念は,地域福祉において最も注目されるものである。本研究は,福祉コミュニティの概念の基礎研究から,その形成の方法論を新しい視角をもって構想し,地域福祉計画の策定過程に位置づけたものである。
アメリカ図書館における「表現の自由」の保護と制限


アメリカの大学図書館に勤務する著者が,実際に本や図書館をめぐって起きた事例を分析し,アメリカ民主主義の根幹である「表現の自由」が,いかに民衆によって保護され,時には民衆自身に制限されてきたのかを論じる。


報酬分配場面における分配者の公正認知に関して,著者が行った実験的検討をまとめたもの。分配者は公正な報酬分配を志向するが,自らの分配の公正さを低く認知する場合があり,そのような場合には,それを補償するような行動が生起することを実証した。
―絵画療法を中心に―

芸術の意味とその治療的役割を見直し,絵画・造形分野におけるその理論的背景と実践者が持つべき人間観,および実践方法を平易に解説する。従来の芸術専門家や精神医療・心理分野の独占物ではない,福祉的で広義の芸術療法の可能性について考える。
障害をもつ子どもについての保育と健康福祉について述べる。保育・幼児教育を志す人たちのためのテキスト。健康福祉については,データをもとに子どもが健康に育つためのあり方を考察する。

子どもたちが抱えるさまざまな問題の原因に,幼少児期からの「生活習慣の悪さとそのリズムの乱れ」「家族のコミュニケーションの弱さ」があげられる。著者の研究知見より,改善策や対応策を考え,提言する。
いま,国際化・環境問題からいえること

近年における環境問題を概観するとともに,環境問題への取組み,とくに企業のそれへの取組み状況とそこでの課題を,ISO14001 を中心とした取組み,産業廃棄物や産業廃棄物処理税への取組みやその意向状況から明らかにする。


フロベールの『感情教育』を,エドウアール・ドュジャルダンがヴァレリ・ラルボーに示唆した形で読むことができるのではないかという試み。随所にちりばめられた「自由間接話法」と,そこに現れる発話者たる登場人物を指示する「固有名詞」が,実は発話者の一人称代名詞「私」に代わる役割を果たしている可能性を精査する。

V. ブランク40 のエチュードはクラリネット奏者をめざす学習者が,その課程において必ず取り組むエチュードである。本書ではピアノ伴奏を付けることにより,和声感・フレーズ感の一例を明確に示すことを試みた。
大学生活をリッチにする入門講座


大学と言えば,専門知識,自由,就職への切符等を想像するが,実は,大学からはこれら以上の恩恵を得ることができる。成長志向をもった高校生,大学生,そして学生を成長させたい教員に必読の大学入門書。
スラヴ言語学入門
香川大学経済研究叢書21
スラヴ人は中世から近代にかけて、東スラヴ・西スラヴ・南スラヴの各地域とヨーロッパに分住し、広汎な地域で強烈に互しつつ、自らの個性的な民族文化を紡いできた。本書では、スラヴ諸語の淵源に関する検討を行う。

日本と中国の関係には,かなり長い歴史があり,中国の影響を大きく受けてきた。歴史を概観した上で,伝統的思想の基盤とも言える「儒」と「道」の思想を考察することにより,中国の人々の生き方を表現した偉人の思想を解説。