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農ある世界と地方の眼力7
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産 業

農ある世界と地方の眼力7

令和漫筆集

小松泰信(こまつ やすのぶ) 著

  • 定価:本体1,800円 + 税
  • 書籍在庫:有 / 電子版:なし
  • 判型:A5
  • ページ数:180頁
  • ISBN:978-4-86692-332-1
  • 発行日:2024/12/20発行
書籍内容

本書は、JAcom・農業協同組合新聞のコラム「地方の眼力」に掲載された48編からなる第7弾で、農業・農家・農村・農協といういわゆる「農ある世界」を巡る状況についてのウィークリー・クロニクルである。

◆主な目次
樹々は万人、開発は蛮人
「チャットGPT」はチョットだけよ
焦らず挫けず民主主義
一票の重さを思い知るとき
明石市が証した政治の不作為
飢えるカムJAPAN!
「法の見直し」と「国の責務」
女性地方議員は地方の希望
世を襲う政治家たち
諦めません勝つまでは
堂々とブリンケンの後塵を拝せよ
政府の危機感は離島の危機
冥土 in JAPAN
農ある世界でセカンドキャリアを
平和的国防産業の時給は10円
軽薄メディアと忍び寄る戦火
子どもを愛し、能力を高める
地方はつけ込まれるな
汚染水は汚染し続ける
愚策インボイス制度を許さない
真っ当な人材を枯渇させる国
堕ちたブランドと共犯者
命の声が聞こえるか ほか

【著者紹介】
小松泰信(こまつ やすのぶ)

1953年長崎県生まれ。鳥取大学農学部卒、京都大学大学院農学研究科博士後期課程研究指導認定退学、博士(農学)。(社)長野県農協地域開発機構研究員、石川県農業短期大学助手・講師・助教授、岡山大学農学部助教授・教授、同大学大学院環境生命科学研究科教授を経て、2019年3月定年退職。同年4月より(一社)長野県農協地域開発機構研究所長。岡山大学名誉教授。専門は農業協同組合論。
著書に『非敗の思想と農ある世界』(2009年、大学教育出版)、『地方紙の眼力』(共著、2017年、農山漁村文化協会)、『隠れ共産党宣言』(2018年、新日本出版社)、『農ある世界と地方の眼力』(2018年、大学教育出版)『農ある世界と地方の眼力2』(2019年、大学教育出版)、『共産党入党宣言』(2020年、新日本出版社)、『農ある世界と地方の眼力3』(2020年、大学教育出版)、『農ある世界と地方の眼力4』(2021年、大学教育出版)、『農ある世界と地方の眼力5』(2023年、大学教育出版)『農ある世界と地方の眼力6』(2023年、大学教育出版)、『新訂版 非敗の思想と農ある世界』(2024年)など