政治・法律
詳解 グローバル企業法
井原 宏(いはら ひろし) 著
現代のグローバル企業はそのグループ企業も含めて、引き起こした規制法規違反や不法行為に対してどのような責任を負うのか。本書は、海外の関係法による規制の内容を明らかにし、かつ経営問題としてどのように対処するかを考察する。
井原 宏(いはら ひろし)
京都大学法学部卒業、ケンブリッジ大学大学院比較法研究課程修了、住友化学法務部長、経営法友会代表幹事、筑波大学大学院教授(社会科学系)、筑波大学大学院ビジネス科学研究科長、明治学院大学法学部教授、明治学院大学学長補佐、弁護士(東京弁護士会)、一般社団法人GBL研究所代表理事会長、筑波大学監事、国際取引法学会代表理事会長を歴任。現在、国際取引法学会名誉会長( 創設者)、筑波大学名誉教授、京都大学博士(法学)。
[主要著作]
『企業の国際化と国際ジョイントベンチャー』(商事法務研究会、1994)、『現代国際取引法』(商事法務研究会、1999)、『国際事業提携 アライアンスのリーガルリスクと戦略』(商事法務研究会、2001)、『グローバル企業法 グローバル企業の法的責任』(青林書院、2003)、『国際契約法』(大学教育出版、2006)、『国際知的財産法』(有信堂高文社、2007)、『国際取引法』(有信堂高文社、2008)、『判例 ウイーン売買条約』、『グローバル企業法』(東信堂、2011)、『国際ジョイントベンチャー契約 国際ジョイントベンチャーのリスクとリーガルプランニング』(東信堂、2013)、『企業経営のための経営法学』(大学教育出版、2021)、『国際技術ライセンス契約 そのリスクとリーガルプランニング』(東信堂、2021)、『国際取引法上巻』(東信堂、2022)、『国際取引法下巻』(東信堂、2023)、『国際取引法講義』(大学教育出版、2023)、『企業経営のための経営法学第2 版』(大学教育出版、2024)、『国際事業戦略Ⅰ 国際買収そのリスクとリーガルプランニング 』(大学教育出版、2024)、『国際事業戦略Ⅱ 国際事業提携・国際ジョイントベンチャーそのリスクとリーガルプランニング』(大学教育出版、2024)、『国際事業戦略Ⅲ 国際知的財産そのリスクとリーガルプランニング』(大学教育出版、2024)、『詳解国際取引法Ⅰ』(大学教育出版、2025)、『詳解国際取引法Ⅱ』(大学教育出版、2025)、『詳解国際取引法Ⅲ』(大学教育出版、2025) など。