政治・法律
地方自治と住民
民主主義に根ざした行政・議会を求めて
成田 孝(なりた たかし) 著
自治体における「公共建築物」「教育大綱」「議会基本条例」「広聴」の問題点を明らかにするとともに、主権を有する住民参加・協働による民主主義が成り立つためには行政および議会に何が求められるのかを論じる。
◆主な目次
第Ⅰ部 地区集会所の実例から、行政の在り方を考える
第1 章 改築された地区集会所の問題点と改善案の概要(問題把握のために)
第2章 市の回答の問題点と筆者の見解
第3章 バリアフリーとは
第Ⅱ部 地区集会所の実例から、議会の在り方を考える
第1章 改築された地区集会所に関する行政の問題点の概要-改築された地区集会所に関する行政の問題点を指摘した意見書を市議会に提出-
第2章 市議会の回答の問題点と筆者の見解
第Ⅲ部 教育大綱の実例から、行政・議会の在り方を考える
■市の教育施策を市議会に問う
第Ⅳ部 議会基本条例の実例から、議会の在り方を考える
■市議会基本条例および市議会基本条例解説版の問題点
第Ⅴ部 広聴の実例から、行政・議会の在り方を考える
第1章 市における広聴の実態と課題
第2章 市議会における広聴の実態と課題
第3章 そもそも広聴とは何か
第Ⅵ部 掲載された新聞投稿
第1章 公共建築物に関する投稿
第2章 広聴に関する投稿
まとめ-なぜ、民主主義の危機なのか-
1950 年青森県生まれ。多摩美術大学卒業。4年間の公立中学校教諭、計 34 年間の県立・国立・私立の養護学校教諭、7 年間の大学教授を歴任。第12 回(平成3年度)辻村奨励賞受賞。
所属学会
Klages-Gesellschaft(ドイツ)
主な著書
『学校の教員になろう-元教員が語る、教員の魅力と在り方-』(大学教育出版、2024)、『授業を支える教師の心』(大学教育出版、2023)、『SDGs 時代の子育て・教育-幼少期からのエゴイズム克服法-』(大学教育出版、2021)、『子どもの生命を脅かす教師の精神-子どもの生命が輝く、教師・教育・研究の在り方-』(大学教育出版、2020)、『障がい者アート-「展覧会」と「制作活動」の在り方-』(大学教育出版、2019)、『心おどる造形活動-幼稚園・保育園の保育者に求められるもの-』(大学教育出版、2016)、『教師と子どもの共同による学びの創造-特別支援教育の授業づくりと主体性-』(共著、大学教育出版、2015)、『発達に遅れのある子どもの心おどる土粘土の授業-徹底的な授業分析を通して-』(黎明書房、2008)、「『情操』概念に関する一考察」『大学美術教育学会誌 第24 号』(1992)、「表現の意味について-ルートヴィッヒ・クラーゲスに依拠して-」『弘前大学教育学部教科教育研究紀要 第1号』(1985)。