人類の多年にわたる文化的・科学的成果を糧として、無用な固定観念に阻まれることなく、持続的に思考し新時代を展望したい

日本人の生死観
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哲学・思想・心理学

日本人の生死観

日本文化の根源を求めて

新保 哲(しんぼ さとる) 著

  • 定価:本体2,000円 + 税
  • 書籍在庫:有 / 電子版:有
  • 判型:四六
  • ページ数:230頁
  • ISBN:978-4-88730-893-0
  • 発行日:2009/03/20発行
書籍内容
「生」とは,「死」とは何か。すべての人間に平等に訪れるこの問いについて,歌人・茶人・禅者・念仏者・随筆家・武士・民俗学者・俳人・真言密教者のそれぞれの道を極めた先達たちの「生死観」をまとめ,提示する。生死観について考える際の案内役となる書。
【著者紹介】
新保 哲(しんぼ さとる)

1948年 新潟県生まれ
中央大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程修了
現在 文化女子大学教授
学位:博士(文学)筑波大学
研究分野:日本思想史
主著:『世界のなかの宗教』晃洋書房、1999年
『仏教福祉のこころ』法蔵館、2005年
(第25回 日本文芸大賞・学術文芸賞)
『鎌倉期念仏思想の研究』永田文昌堂、2008年