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続・直感分析論
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哲学・思想・心理学

続・直感分析論

「行動」と「身体」の領域

渡邊 佳明(わたなべ よしあき) 著

  • 定価:本体1,800円 + 税
  • 書籍在庫:有 / 電子版:有
  • 判型:A5
  • ページ数:146頁
  • ISBN:978-4-86429-070-8
  • 発行日:2011/06/20発行
書籍内容
直感が,心理的な概念であることは,これまでの直感論や直感分析論では一貫したとらえ方であるが,心理的なものにかぎられないこともまた本質的である。本書では直感が全体性と向き合うことにおいて働く作用であることからそれを導き出す。
【著者紹介】
渡邊 佳明(わたなべ よしあき)

1941年 東京都生まれ
1965年 東京大学文学部仏文科卒業
1971年 国家公務員上級甲(心理)の資格により法務技官
1976年 法務総合研究所に6年間勤務
1993年 岐阜少年鑑別所長に就任。以後、大津、和歌山、千葉、札幌の各少年鑑別所長を歴任
2002年 昭和女子大学大学院生活文化研究専攻臨床心理学講座教授
2005年 同大学院生活機構科心理学専攻教授
現 在 臨床心理士
茨城県に在住

主な研究領域
臨床心理学、非行臨床、直感分析論

主な著書
『虚空のダンス~直感が捉えた六つの非行原理』(文芸社、2000年)
『シンクロする直感~よしもとばなな「アムリタ」の意味するもの』(同上、2005年)
『「心の問題」と直感論』(大学教育出版、2008年)
『直感分析論─「言葉」と「心」の領域─』(大学教育出版、2009年)