人類の多年にわたる文化的・科学的成果を糧として、無用な固定観念に阻まれることなく、持続的に思考し新時代を展望したい

直感分析論
ブラウザで立ち読み
下記のオンラインショップで
本書の書籍版を購入する
  • amazon
  • 楽天ブックス
下記のオンラインショップで
本書の電子版を購入する
  • amazon
  • 楽天kobo
  • kinoppy

哲学・思想・心理学

直感分析論

「言葉」と「心」の領域

渡邊佳明(わたなべ よしあき) 著

  • 定価:本体1,800円 + 税
  • 書籍在庫:有 / 電子版:有
  • 判型:A5
  • ページ数:146頁
  • ISBN:978-4-88730-907-4
  • 発行日:2009/08/10発行
書籍内容
新たな直感概念の構築と分析を主題とし,その主要領域として「言葉」と「心」を特定し,前者については「文学」を,後者については「心理検査」を具体例として直感とはどのような働きをしているかをを分析・考察する。
【著者紹介】
渡邊佳明(わたなべ よしあき)

1941年 東京都生まれ
1965年 東京大学文学部仏文科卒業
1971年 国家公務員上級甲(心理)の資格により法務技官
1976年 法務総合研究所に6年間勤務
1993年 岐阜少年鑑別所長に就任。以後、大津、和歌山、千葉、札幌の各少年鑑別所長を歴任
2002年 昭和女子大学大学院生活文化研究専攻臨床心理学講座教授
2005年 同大学院生活機構科心理学専攻教授
現 在 臨床心理士
茨城県に在住

主な研究領域
臨床心理学、非行臨床、直感分析論

主な著書
『虚空のダンス~直感が捉えた六つの非行原理』(文芸社、2000年)
『シンクロする直感~よしもとばなな「アムリタ」の意味するもの』(同上、2005年)
『「心の問題」と直感論』(大学教育出版、2008年)
『直感分析論─「言葉」と「心」の領域─』(大学教育出版、2009年)