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電気パンの歴史・教育・科学
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芸術・生活

電気パンの歴史・教育・科学

陸軍炊事自動車を起源とし現代のパン粉製造に続く日本の電極式調理

内田 隆(うちだ たかし) 著/青木 孝(あおき たかし) 著

  • 定価:本体2,000円 + 税
  • 書籍在庫:有 / 電子版:有
  • 判型:A5
  • ページ数:206頁
  • ISBN:978-4-86692-239-3
  • 発行日:2023/01/20発行
書籍内容

日本における電極式調理の開発・利用の歴史、実験教材としての教育活用、再現実験および科学的な性能評価の3つの視点からそれぞれ調査・研究し、得られた知見をまとめたものである。

◆主な目次
第I部 歴史編
第 1 章 電極式調理の草創期
第 2 章 阿久津正蔵による電極式炊飯器搭載の陸軍炊事自動車の開発
第 3 章 終戦後の家庭用電極式炊飯器
第 4 章 電極式炊飯器の開発史における阿久津正蔵と日高周蔵
第 5 章 終戦後の電極式パン焼き器による電気パン
第 6 章 電極式の炊飯器とパン焼き器の普及度
第 7 章 電極式パン焼き器での事故
第 8 章 現代の電極式調理パン粉製造
第 9 章 電極式調理のレトルト食品への応用
第II部 教育編
第 10 章 電気パンの教育活用の歴史
第 11 章 大学教職課程「理科教育法」授業への電気パン実験の活用
第III部 科学編
第 12 章 電極対向立置型の電極式パン焼き器の特性(薄力粉液状生地のふくらし粉パン)
第 13 章 電極対向立置型の電極式パン焼き器による炊飯と炊飯時の電流特性の検討
第 14 章 電極対向立置型と底面設置型の電極式炊飯器での水道水による炊飯の再現実験
第 15 章 電極対向立置型の実験用パン焼き器の電極素材および模擬練りパン(薄力粉の練り状生地)の電流特性の検討
第 16 章 電極式パン焼き器(対向立置型)によるイースト発酵生地(強力粉練り状)の電極式パン粉用パンと食パンの作成および電流特性の検討
第 17 章 電極式ホットケーキおよび卵を泡立てた生地(薄力粉)による電極式スポンジケーキの作成と電流特性の検討

【著者紹介】
内田 隆(うちだ たかし)

東京薬科大学生命科学部准教授。博士(教育学)。

明治大学農学部農芸化学科卒業、立教大学異文化コミュニケーション研究科修了、東京学芸大学連合学校教育学研究科修了。

協同乳業株式会社、埼玉県立高校理科教員・実習助手を経て現職。大学では教職課程を担当し理科教員の養成に携わっている。

専門は理科教育、科学教育。

科学技術の社会的課題について生徒主体で意思決定・合意形成を図る授業の開発、児童・生徒対象の科学・工作教室などに取り組んでいる。


【著者紹介】
青木 孝(あおき たかし)

神奈川大学理学部数理・物理学科 主任教務技術職員 理学修士。
茨城大学理学部物理学科卒業。

日立超 LSI システムズ、神奈川大学ビジネス・カレッジ専任講師、神奈川大学大学院修士課程理学研究科情報科学専攻を経て現職。

n-MOS デバイスシミュレーション(数値シミュレーション)に関心がある